・スマホと通信環境があれば全国どこからでも受講可能。
・ビデオ通話はGoogle Meetを使用します。相談前にアプリをインストールしてください。
・兼業専業問わず、定期レッスンは夕方から深夜の時間帯で行います。
・開始時期は問いません。始めるなら今でしょ。
指導の特徴
「予備校で網羅的なインプット講義を受動的に聞いているよりも、自分で能動的にテキストを読んで、理解が浅い部分だけ重点的にレッスンで扱った方が効率良く学習できるんじゃないか」「読解力・応用力をつけないで過去問丸暗記だと大変なんじゃないか」と薄々勘付いている方、「最短ルートで学習したいけど自分だけで方針を立てるのは不安だ」と感じている方におすすめの個別指導です。予備校利用より速く合格することを目指します。
利用推奨する教材など
予備校の非公開の教材ではなく、市販されて市場競争に勝ち、洗練された書籍を用いましょう。太字を受講開始後そろえていただきます(新版が出る可能性があるので、まとめて購入しないでください)。
これ以外にも使用するものがいくつかありますが、LINE登録後にお伝えします。
- 推奨テキスト
- automa systemシリーズ(オートマ本体)
これが一番おすすめですが、既に他のテキストを買ってしまった方・山本尊師がどうしても合わないという方は別のテキストでもOK。難しい場合は、他の指定するテキストを先に通読することを勧める場合があります。 - 合格ゾーンテキスト
勉強があまり得意ではない方は、不動産登記法・会社法・商業登記法のみ使用する選択もあります。
- automa systemシリーズ(オートマ本体)
- 択一問題集
- オートマでるトコ
これは必須です。これなしでの短期合格はイメージできないからです。
- オートマでるトコ
- 雛形集
- ケータイ司法書士ひな形
必須です。雛形集なしに短期合格はイメージできません。
- ケータイ司法書士ひな形
- 記述式解法本
- リアリスティックの解法本
オートマの解法本などでもいいですが、私は使用していないのでアドバイスが難しいです。
- リアリスティックの解法本
- 記述式問題集
- リアリスティック基本編
必須。
- リアリスティック基本編
- アプリ(全て無料)
とても使いやすいですが、使い慣れない人にもやり方は教えます。大手予備校と違い、テクノロジーで学習強化します。- LINE
日々の連絡。 - Google meet
ビデオ通話。zoomより安定。 - Google スプレッドシート
後述します。 - Google ドキュメント
後述します。 - Google カレンダー
セッションの予定を入れ、編集→「場所」欄にmeetのURLを貼る。これにより、ワンタップで参加でき、欠席を防げる。 - Google ToDo
「1日ひな形10個」などタスクを作り、「繰り返し」を「1日」にするなど、課題の管理に。 - ウィジェット
スマホのホーム画面にカレンダーとToDoを表示しておく。 - StudyplusやX
SNSはやりたければ。繋がりがあった方がモチベーションが維持できる人もいる。
- LINE
- 文房具
- 極細の付箋
疑問点の管理のため。 - 書見台
姿勢良く学ぶため。 - フリクションボールペン(青)
書き込み用。
- 極細の付箋
自習サポート
スケジュール管理・進捗報告
勉強習慣がないと、学習を一人で継続することが困難なので、毎週のスケジュールを立てて進捗を報告していただき、学習を記録管理していきます。
ただ単にスケジュールを管理するだけではなく、勉強のやり方をヒアリングして、合理的なものに改善していただきます。実際、聞いてみるとズレた取り組み方をしている人がとても多いです。
こうすべきということはズバリと言うので、柔軟に変更できる方に受講していただきたいです。まあ、そもそも頭の固い人は予備校に行ってこのサイトを見ていないと思いますが。
【やり方】
①配布するGoogleスプレッドシート(エクセルの共有編集ができる版)のテンプレートがありますので、受講開始決定後、年間の大まかな計画と毎週の課題を決めます。
毎日の予定は本人が一番詳しいので、本人に任せます。
②毎日振り返り、実際にどれくらい進んだか記入していただき、定期セッションで確認します。問題点があればアドバイスします。遅すぎたり、速すぎたりすると問題です。理解する速度は人それぞれですが、ある程度理想的な速度があるため、そこからズレていたらアドバイスします。
質問対応
私こう見えて(?)人間なので、24時間質問対応はできません。そもそも24時間質問するほど沢山質問が生まれる人はおそらく勉強法が間違っています。
ただ、テキストを読むときによくわからない点があって、何時間も足踏みするのは非効率なので、質問対応を定期セッション時に受け付けます。わからない点は一旦「保留」してどんどん進み、まとめて解決しましょう。
経験上LINEやメールでは誤解が生まれることが多いので、ビデオ通話でのみ対応します。
【やり方】
①極細ふせんを購入(必須)し、わからない点や曖昧な箇所に貼る。
②Googleドキュメント(Wordの共有できる版)に写真や文章でメモしておく。
③定期セッションで解決する。
内容の指導
択一
基本的には、勉強開始の時期から、ゼロからの時点でレッスンを受けていただけます。もちろん、いわゆるベテラン受験生まで、学習経験がある方も受け入れています。
次のステップで学習しましょう。ほとんどの人は、①すらできていないです。①を飛ばして、③をやろうとしてしまうと、結局わからず、「オートマ(その他テキスト)は難しい」と感じて挫折します。
- 法律単語を理解し、覚える。
「表見代理」とは何か?など。 - 制度趣旨を理解し、覚える
なぜ「表見代理」の制度があるか?など。 - 論点を知る
「表見代理」の中で、「法定代理」にも適用があるのはどれか?など。 - 論点の理由を理解し、覚える
「表見代理」の中で、「法定代理」に適用されないものは、なぜ適用されないのか?など。 - 比較論点を発見し、整理する
「表見代理」と会社法の「表見支配人」の共通点と違いは?など。
上記のステップの学習進度に応じて、定期レッスンでは適切な質問を私が投げかけます。先述の「利用推奨テキスト」掲載のものをご用意ください。
その週に学習した内容の範囲を中心に、復習する形です。自分の言葉で私に「解説」してもらいます(レクチャー式復習)。法律を「何も知らない人」にまで説明できるレベルまで到達したら「理解した」と言えます。
私はこのレクチャー式復習を毎晩家族にたいしてしていましたが、これがなければ1200時間合格はできなかったでしょう。でるトコの使い方などは、別に本質ではないのです。
「理解」していない部分は、解説します。成績が伸びない人は、「国語力」不足。表面的に「読む」ことしかできていない人が大半なので、時間をかけて深く各問題を理解していただき、「読解」まで持っていきます。
予備校と違って、全体の論点を網羅的に解説はしません。理解が弱い部分のみ扱うので、効率的です。ある分野を深く理解して、このレベルまでやるんだということをわかってもらえれば、他の分野の取り組み方が改善されるのです。
記述
択一学習済みの方は記述のみでも対応します。記述の配点変更がありましたが、確実合格のために依然として重要なのは択一だと考えています。
まずは雛形の理解と暗記です。択一と同じステップで学習します。ケータイ司法書士ひな形集を用いることを推奨します。
その後、解法本と記述問題集に取り組んでもらい、答案構成と申請答案を共有していただきます。
定期セッションでは、答案構成の改善点があれば指導し、また、間違っているポイントから、どこを理解していないのか把握し、一緒に考えます。
司法書士の記述式は、正解が一つに定まっているので、添削自体は、自分でできます。なのでそこに時間は使わず、思考過程を客観的に把握して、どういう連想が必要だったかということなどをレッスンします。
記述は必要以上に恐れる必要はないです。でるトコレベルの択一基礎を完璧にしていれば、拍子抜けするレベルで、最悪直前期からでも仕上げられるものです。私もたいして記述に時間は使わなかったですが、全国で83位でした。しかも大きなミスがあった上でです。リアリの解法を本番でも守っていれば、もっと得点できていました。
他の注意事項
法律知識ゼロから受講開始できます。
LINE登録だけして、「個別指導が受けられるレベルになったら連絡します」とおっしゃられる方がたくさんいますが、残念ながらそのレベルに至るまでに挫折する方が多いようです。そもそも司法書士試験は最初のテキスト通読や講義視聴をし終える前に挫折する人がほとんどです。そういう試験なんです。
私のレッスンでは、挫折をしないように、最初から伴走しながら、テキスト通読・問題集制覇を目指します。なので、開始可能レベルなどありません。
挫折した方の再挑戦も応援します。
予備校を申し込んで授業を受け始めたけど、わかりにくくて挫折し方や、独学でテキストを読み始めたけど続かなかった方などからもお問い合わせをいただいております。それぞれの理解のペースを大切にした指導を心がけています。
予備校の講義を受けながら、並行して個別指導でフォローを受けたいというご要望も承っています。
あなただけの復習ノートを作成します。
リアルタイムで私と受講生が共同編集できるGoogleドキュメントを利用して、世界に一つだけの復習ノートを作っていきます。
択一の重要ポイントや論点整理など、授業で解説したことや、自習の時の疑問点など、どんどん書き込んでいきましょう。私も書き込みます。
記述問題の答案や答案構成なども、写真で貼り付けていくことができます。
手書きノートではなくデジタルノートなので見返しもしやすいです。
モチベーション維持を第一に考えます。
司法書士試験短期合格において最大のハードルはモチベーション維持です。
他の受験指導サービスでは、その維持のためにコミュニティを作ったりスケジュールを作ったりしているようですが、それで得られるモチベーションは一時的で、仲間がいなくなったり予定が崩ればすぐに冷めてしまうでしょう。
最も強力で、持続的なモチベーションは学習の好奇心から生まれます。
勉強が楽しすぎてそれ以外のことは考えられない。そんな”ゾーン”に入らなければ短期合格は不可能です。
勉強が楽しくなるような理解の瞬間(エウレーカ!)をレッスンで得ていただくよう最善を尽くします。
もちろん、仲間がいなくて孤独ということはありません。私がついています。
または、Xなどを利用して勉強仲間を作ってください。クローズな場ではなく、オープンな環境で情報を収集しましょう。